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刊行 : 2018年9月19日

大阪府枚方市楠葉にある「御食事ゆにわ」には、ぜひ料理を味わってみたいと願う全国の方々からの予約が殺到しています。
人気の秘密は、料理人ちこさんの素材へのこだわり……特にお米への思いは、お米の一粒一粒を目で見ながらハンドピッキングするほど。
「“ひかり"の受け渡しこそ、食事の本当の意味である」という人生の師匠の言葉を大切に、全身全霊で料理と向き合っている姿が評判を呼んでいます。

「食べることは、いのちをいただくことです。
食材のいのち、そこに関わる人たちのいのち。それらを育んだ大自然の息吹すべてを飲み込んで、消化して、自分の体と心と魂が作られてゆく。
すべての命はつながっていて、支え合い、成り立っています。
食べることで、力が湧いたり、元気になったり、気持ちがあたたかくなるのは、そのつながりの糸を通じて、エネルギーが流れ込んでくるからです」(「はじめに」より)

食の乱れが著しい現代に、料理人ちこさんが伝えたい3つの本質とは何か?
それは「食べることの本質」「人間関係の本質」「生きることの本質」。
そこには、これからの時代にとって必要なヒントが隠されています。

(本文より)
◎ごはんは世界を救う
◎本来のレストランは回復する場所
◎ハンドピッキングはゆにわの心臓
◎食べ物の物語に思いを馳せる
◎食材から惚れられる人
◎究極の家庭料理とは
◎いいところを引き出す力
◎美しい生き方
◎歩く掃除機になりなさい
◎地球を今一度、洗濯致し申し候
◎おふくろの味を超える
◎太陽のような笑顔で生きる ほか